2カラムレイアウト − 表示させる優先順位を決定
CSSレイアウトの利点のひとつに「優先させたい順序でHTMLを記述することができる」というのがあります。通常、TABLEタグを利用したレイアウトですと、左側に表示させるものがHTMLでは上に、右側に表示させるものは下に記述しなければなりませんが、CSSでは左右どちらでもメインスペース部分を先に記述することができます。
上の図は、メインスペースを右に配置した場合(左上)と左に配置した場合(左下)のレイアウトと、HTMLの記述順位(右)を表したものです。
左上の例のように、メインスペースを右に持ってきた場合、TABLEタグによるレイアウトではHTMLの記述順位が下に下がってしまいますが、CSSを利用することで左右どちらの場合でも優先させたい順位でHTMLを記述することができます。
CSSのレイアウトでは、まずこの優先順位を決めることから始めます。メインスペースを左右のどちらに持ってくるのか、HTMLの記述順位(SEOとして強調したい順位)はどちらが先かを決定しましょう。
参考までに、当サイトの個別ページ(このページのことです)は、メインスペースを左、サイドバーを右に配置し、HTML上もメイン〜サイドの順に記載しています。TABLEタグでもできる配置および記述順ですが、ユーザビリティー、文章の見易さ等を考慮し、このような順番になっています。
